Rideau Hall については、ガイドツアー等で内部の見学ができる。
このほか、クリスマスの時期に一日だけ内部が公開され、総督に挨拶をしながら写真撮影ができるイベントが催される(いつ行われるかについては、新聞広告で公表される)。

以下のいくつかの写真は、クリスマスの時期に公開されたときのもの。 結構多くの人が訪れている。

お菓子でできた Rideau Hall なども展示されている。食べさせてはくれない。

歌や、食器なども。


最後に総督に挨拶をして写真撮影。
現在のミカエル・ジャン(Michaëlle Jean)総督の場合は、総督側のカメラマンが写真を撮って送ってくれたが、前総督の時にはそのようなサービスはなく、自分のカメラを渡すとお付きの人が写真を撮ってくれた。

ジャン総督は、ハイチ生まれの黒人女性。黒人として初めて、2005年にカナダの総督に就任した。
ちなみに総督の夫であるラフォンド氏は、フランス生まれの映画監督であるが、ケベックの分離独立運動への関連を疑われ、ジャン総督の任命の際に任命の適否について若干の議論があった。
総督の任期は特に定められていないが、近年の慣習として5年が目処となっている。
総督についての公式情報は、このサイトで見ることができる。
トイレの中もきれい。

冬の間は、Rideau Hall の敷地内にある小さな屋外スケート場が一般に開放されている。
料金は無料。
スケート場のわきに小屋があり、そこでスケート靴を履くことができる。




スケート場へは裏側の門から入るのが近いようだが、車は中には停められないので、近くに路駐する必要がある。


Rideau Gate は、通常は一般には公開されていない。 ただし、毎年6月頃に行われる Doors Open という公共施設の一斉公開日に内部の見学が可能。


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